40~50代ママの美容&子育てブログ

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【違いがあるの?】シミになりやすいひと、なりにくいひと

四月に入り、紫外線が強くなってきました。そうなると気になるのが紫外線による「シミ」です。

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気が付くと、いつの間にか増えてしまうシミ。

 

日焼け止めもしっかり塗っているし、日傘も刺しているのにシミが増えてしまうと、何だかショックですよね。

 

最近は自宅にいる時間が多いので、昼間でも日焼け止めも塗らず、すっぴんで1日過ごすことも。。。

 

しかーーーーし、家の中に居ても紫外線は入っていて、ちゃんと影響を受けているんです。

 

ずっと家にいたのにシミが増えてる??なんでことにはなりたくないですよね。

 

自宅に居ながらも紫外線対策をするためにも、

 

「どんな人がシミができやすいの?」

「シミになりにくい生活習慣・生活スタイルは?」

「根本からシミができにくい体質に近づく方法はないのか」

 

について調べてみました。

 

 

 

どんな人にシミができやすいの?

対策しているのにどうしてシミが増えるの???そう思ったことありませんか?

 

同じように日光に当たっていてもいつもきれいな肌の友達がいるのですが、私は結構シミができやすいです・・・。

 

同じように紫外線にあたっても、シミになりやすいひとと、シミになりにくい人がいるけど、なんで違いがあるのかしら???

 

シミは誰にでもできるもののように思えますが、シミができやすい傾向のある人というのはあるようです。

 

どんな人にシミはできやすいのでしょうか?

 

 

色白の人はシミができやすい!?

意外ですよね(;'∀')

 

実は色白の人は、そうでない人に比べてシミができやすい体質だと言われています。

 

シミの原因は色々ありますが、紫外線はシミの大きな原因の1つ。

 

肌は紫外線を浴びると自分自身を守ろうとしてメラニン色素を生成しますが、メラニン色素が大量に生成されたり、メラニン色素を上手く排出できずに蓄積されていくと、シミとなって肌に現れてしまうのです。

 

でも、メラニン色素は悪者ばかりではなくて、メラニン色素は天然のサンスクリーンと言われているんです。

 

メラニン色素が紫外線を吸収して肌内部に入れないようにして、ダメージから肌を守る役割もはたしています。

 

そうなると、色白の方は普通の肌色の人に比べて体内のメラニン色素が少ないので、紫外線の影響を受けやすくなります。

 

色白の方が夏に太陽を浴びて日焼けをすると、すぐに黒くなるのではなく、赤く炎症を起こしたようになることが多いのですよね。

 

これは色白の方はわずかな紫外線でもメラニンをより多く生み出しやすいためです。

 

 

血のめぐりが良くない人はシミができやすい!?

シミに限らずですが、ニキビ、シワ、クマ、くすみ、乾燥などのお肌の悩みは、内側に原因があることもあるようです。

 

お肌は内臓の鏡であるという話もあるくらい、肌には体の内側の状態が表れているといえます。

 

血の巡りがスムーズに行われていると、身体にしっかりと栄養がいきわたります。

 

これは肌も同様で、血流がスムーズだと肌にも栄養が行き届き、ターンオーバーも正常に働きやすくなり、シミができにくい状況に。

 

血の巡りがスムーズでないと、身体に必要な酸素や栄養素が行きわたらなくなり、シミを作り出しやすくなる原因になるので、巡りをよくする生活習慣や生活スタイルを心がけることも大切ですね。

 

 

シミを作りやすい生活習慣・生活スタイル

元々の体質ばかりでなく、日常の過ごし方の中にも、シミができやすい要因はいっぱい隠れています。

 

シミなどの肌悩みを解決するために、血の巡りケアなど生活習慣や生活スタイルを見直したいと考えたので、どんなことがシミになりやすいのか・どんなことをしないほうがいいのか調べてみました。

 

うっかり紫外線を浴びてしまう

やはりはずせないのが紫外線対策。

 

最もシミを生み出しやすい生活習慣は、紫外線を浴びてしまうことです。

 

しっかり日焼け止めをしているつもりでも、時間がたつと汗で流れてしまったりして、無防備な肌をさらしてしまうこともあります。

 

日焼け止めでケアしているのになぜか日焼けしてしまう、という方は、こまめに日焼け止めを塗るようにした方がいいでしょう。

 

2,3時間おきに日焼け止めを塗りなおすようにすれば、まずは安心です。

 

 

睡眠が足りてない

睡眠不足もシミを作り出す大きな要因です。

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睡眠不足が重なると、全身の代謝が落ちてきて、肌のターンオーバーが乱れてきます。

 

通常、ターンオーバーの働きによって、生み出されたメラニン色素は時間とともに体外に排出されていきますが、ターンオーバーが乱れていると体内にどんどん蓄積して、シミを作り出します。

 

 

栄養のバランスが整っていない

血の巡りケアにも通じますが、揚げ物など脂っこいものの食べ過ぎや、血液の酸化を促すような食事が多い、などの食生活の乱れは血の巡りを悪くすると言われています。

 

ビタミンやミネラルの豊富な野菜や果物など血の巡りを整える食材を積極的に摂ることがシミ対策になります。

 

 

運動不足

運動不足による筋力低下も血の巡りケアには良くない習慣です。

 

特にふくらはぎの筋肉は血液をポンプのように押し出す役割もありますので、足首をまわしたり、背伸びをしたり、ストレッチをするなどの運動を継続して、血の巡りをよくすることを意識したほうがいいです。

 

シミは肌の問題だけではなく、全身の健康状態に大きく影響されることに驚きます。

 

美白化粧水や美白クリームをいくらたっぷり塗ってもなかなかシミがきれいにならない理由が少しわかった気がします(;'∀')

 

 

 

シミができにくい体質になるには?(内側編)

紫外線や睡眠不足など、日常生活の中にもシミの要因は潜んでおり、シミになりやすい理由がわかってきました。

 

しかし、そもそも根本的にシミができにくい体質になる方法はないのでしょうか? シミができにくい体質に近づける方法を調べてみました。

 

栄養バランスの良い食事

栄養バランスの悪い食事はお肌の大敵です。

 

特にシミケアをしたいなら、美白効果を期待できる食材を積極的に取り入れていきたいですね。

 

ビタミンC、ビタミンB2、リコピンなどといった栄養素には、抗酸化作用がありますので、どんどん摂取していただきたいものです。

 

以下に、美肌に有効な栄養素を詳しく紹介します。

 

1、ビタミンC

美白効果が高く、抗酸化作用もあります。 シミの原因となる活性酸素を除去してくれる上、メラニンの生成を抑えてくれる優れた栄養素です。 ゆず、赤ピーマンなどにも豊富に含まれています。

 

 

2、ビタミンB2

身体の新陳代謝を正常にし、メラニン排出を促してくれます。 豚や牛のレバーに多く含まれます。

 

 

3、リコピン

メラニン生成を抑えてくれるだけでなく、すでに受けた紫外線ダメージを修復してくれる作用があります。

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抗酸化作用も強く、その作用はなんとビタミンEの100倍。 トマトに多く含まれています。

 

 

4、アスタキサンチン

抗酸化作用が高く、また活性酸素を除去してくれるので、紫外線によるダメージを修復してくれます。 化粧品などにもよく使われているほか、蟹やエビにも多く含まれています。

 

以上のような美肌に良い栄養素を、できるだけ頻繁に取り入れ、お肌にしっかり栄養を与えることが大事です。

 

 

血液をきれいにする食材もありますので、合わせて取り入れるといいですね。血液をきれいにする食材も紹介します。

 

1、玄米

コレステロールが体内に吸収されるのを抑えてくれます。 血液をきれいにしてくれるだけでなく、食物繊維も豊富です。

 

2、豆類

食物繊維が豊富な豆類は、血液をサラサラにしてくれる作用があり、お肌や身体にとても良い食材です。

 

3、野菜

緑黄色野菜は抗酸化成分がたくさん含まれています。

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これも血液をサラサラにしてくれるので美肌作りには欠かせません。

 

シミができにくい体質に近づけるためにも、内側からのケアは欠かせませんね^^

 

 

身体の冷えに注意

食事以外にも、シミケアのためにしなければいけないことがあります。 それは、身体を冷やさないようにすることです。

 

身体の冷えというとついつい冬だけのことかと思ってしまいますが、実は夏でも身体の冷えに注意すべきなのです。

 

エアコンの冷気や冷たい飲み物など、気づかないうちに体を冷やしてしまうものがたくさんあります。

 

身体が冷えると、当然ながら血流が悪くなり、シミやくすみを作り出してしまいます。

 

夏は暑いからお風呂はシャワーだけで済ませる、という人も多いかと思いますが、できるだけ湯船にしっかり漬かり身体を温めるようにしましょう。

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また、身体をできるだけ動かすことも大切です。血流ケアの為にもストレッチや下半身の運動も取り入れるといいです。

 

 

 

シミができにくい体質になるには?(外側編)

シミ対策には内側からのケアとスキンケアなどの外側からのケアの両方が大事です。

 

内側からのケアと合わせて、お肌のお手入れ方法を見直すようにしましょう。

 

 

不足しがちな成分を肌から摂取

シミができやすい人はビタミン、特にビタミンCとビタミンAが不足していることが多く、これらを意識的に摂取することが大事です。

 

ビタミンCとビタミンAは肌細胞の再生を促してくれるので、美肌の強い味方です。

 

これらを定期的に摂取することで、できているシミが薄くなることが期待できます。

 

紫外線対策は年中行う

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外出時には日焼け止めをしっかり塗り、また2,3時間おきに塗りなおすことを忘れないようにしまします。

 

紫外線が強いと言われる時期には特に注意が必要ですが、紫外線は1年中降り注いでおり、家の中に居ても紫外線を浴びているので、朝のスキンケア時にUVケアもセットで行うようにします。

 

 

 

肌を乾燥させない

シミは肌の乾燥によってもできてしまいます。

 

肌が乾燥している自覚のあるなら、とにかく保湿を徹底的に行う必要があります。

 

肌を保湿してくれる成分として「セラミド」入りの化粧品が多く販売されているので、肌ケアのためにぜひ取り入れたいと思います。

 

肌の血行促進 血流不足を解消するために、適度な顔のマッサージや蒸しタオルなどで肌を温めます。 オイルを塗って、優しく顔のマッサージをし、血流を促してあげましょう。

 

 

肌に刺激を与えない

お肌のお手入れにもつながる話です。

 

化粧を落とすときに、コットンなどで肌をこすることもあるかと思いますが、この時肌を摩擦して余計な刺激を与えないようにすることが大事です。

 

化粧を落とすとき、また洗顔後に肌の水分をふき取るとき、力を込めないよう充分に注意します。 肌は刺激を覚えると、シミの原因となるメラニンを生成してしまいます。

 

コットンで化粧を落とすときは、クレンジング剤をたっぷり使うようにし、洗顔後に肌の水分をふき取るときも、ゴシゴシふき取らず、ポンポンと優しくタオルなどを肌に当てるようにします。

 

 

化粧品をライン使いをしてみる

化粧水や乳液、美容液などは全てバラバラのメーカーのものを使っている人も多いかと思いますが、よりスキンケア効果をあげるためには、同じメーカーのものをライン使いするといいです。

こうすることによって、より高いスキンケア効果を期待できます。

 

思い切って高濃度の美容液を使ってみるのも手です。美容液には成分が高濃度で配合されていることが多く、高いスキンケア効果を期待できます。

 

これまであまり化粧品にお金をかけてこなかった場合は少々勇気がいりますが、お肌のために思い切って美白成分が高濃度の美容液を購入してみるのも良いですね。

 

シミへの効果を狙うなら、美白成分である「ビタミンC誘導体」を配合してある美容液がおすすめです。

 

 

内側と外側から、シミができにくい身体に

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何気ない日常の中に、シミの原因となるものがたくさんあり、生活習慣もその原因となりうることがよくわかりました。

 

美白化粧品さえ使っていたら大丈夫、日焼け止めさえ塗っておけば大丈夫と思っていましたが、日常の習慣がシミを作ってしまうということを痛感(;'∀')

 

できることから少しずつ、生活習慣を変えていき、シミができにくい状態へ持っていきたいです。

 

 

何より一番の発見は、シミ対策に血流が関係していることです。血流ケアが大事とは知らなかったです。良い勉強になりました