インフルエンザにも対応できる漢方薬がすごい!!
「麻黄湯(まおうとう)」を処方してもらって安心して年が越せます
インフルエンザなのかどうかはっきりしないけど年末年始に向けて風邪がひどくなりそうだったので、インフルエンザにも対応できる漢方薬「麻黄湯(まおうとう)」を病院で処方してもらいました。
インフルエンザにも対応できる漢方薬があるって知らなかったです
「麻黄湯(まおうとう)」ありがたい!
4日ほど前からのどが痛くなり、体がだるくなりました(´;ω;`)ウゥゥ
年末になると病院が休みになるので、このまま風邪が悪化すると病院にも行けなくなって、困るので年末ぎりぎりですが12月28日午後に耳鼻咽喉科を受診することにしました。
12月28日午後診の耳鼻咽喉科。
夕方5時前後と早めの時間にもかかわらず、大人の男性の受診が多くびっくり。
年末年始の休みに突入するから、早退して耳鼻科を受診している・・そんな方が多かったです。
待合室でパソコンのキーボードを打ちながら待っている姿もあり、「年末だな」と実感。
そういう私も普段なら病院へはまだ行かないであろう状況でしたが
「のどの痛みの割に体がだるく、今後発熱しそう(-_-;)」
「病院で診てもらっておかないと(インフルかも???)と、心配で安心して年を越せない」
と感じたので普段お世話になっている耳鼻咽喉科を受診しました。
まだ発熱していないのでインフルエンザの検査ができないけど、のども赤いし、もしかしたら熱が出るかもしれないという状況・・・
「これは提案ですが、のどの炎症を抑える薬と同時にインフルエンザにも効果的だと言われる漢方薬「麻黄湯(まおうとう)」も飲んでみますか?」
と先生からお話をいただきました。
インフルエンザの治療
インフルエンザにかかった場合は、抗インフルエンザ薬で治療します。治療薬には、タミフル、リレンザ、シンメトレル、ラピアクタ、イナビルなどがあり、医師が診察して処方します。よく用いられるタミフルやリレンザは、細胞の中で増えたインフルエンザウイルスが細胞の外に出ないようにして、細胞から細胞への感染を防ぐ作用があり、発症から48時間以内の服用が有効です。発熱の期間が短くなり、体内から出るウイルスの量も減らすことができます。
また、最近の研究では、漢方薬の「麻黄湯(まおうとう)」の効果も明らかになっています。小児科のクリニックにおける臨床試験で、インフルエンザA型、B型を発症した小児に対して、タミフルと麻黄湯を投与したグループに分け、インフルエンザウイルスが消失するまでの時間を比較した結果、ほとんど差がなく同等の効果があることがわかりました。日本臨床内科医会インフルエンザ研究班が行った2006年~2007年シーズンの臨床データでも、タミフル、リレンザ、麻黄湯では、投与開始から解熱までの時間に差はみられませんでした。
麻黄湯は、タミフルやリレンザのようにインフルエンザウイルスに直接作用するわけではなく、気道の上皮細胞の炎症を抑え、体の防御機能を高めることでウイルスに抵抗すると考えられています。
以下HPより引用
処方された漢方薬は病院用のツムラさんのものでしたが、「麻黄湯(まおうとう)」は注目されているのですね
インフルエンザにも効果的だと言われる漢方薬??初耳ですが、インフルエンザにかかりたくないので「飲みます!」と即答しました。
7日分の「のどの炎症を抑える薬」と「麻黄湯(まおうとう)」を処方していただき、飲み続けること今日で5日目。
おかげさまでのどの痛みも体のだるさもずいぶんよくなり、元気に年末年始を迎えられそうです。
インフルエンザにも対応できる漢方薬「麻黄湯(まおうとう)」ありがたいですね!
知識として知っておけば何かいいことがあるかもと思い、シェアしました
皆様良いお年をお迎えください☆